星座石

ジュエリーセラピスト・マキ

2009年01月23日 13:42

生まれた星座を守護している『惑星』に対応して、

そのパワーを司る宝石。というものがあり、

それが、そのまま星座にも適用されているのが『星座石』


でもって、この『星座石』が適用された、
古代バビロニアの時代には、

まだ、海王星・天王星・冥王星は発見されてなかったので、

太陽・月・水星・金星・火星・木星・土星の以上7つの惑星が、
それぞれの星座を守護するとして、割り振りされていました。


…な ワケで、
現在の守護惑星と、当時の守護惑星がちと違う星座があるのですが、

ここではあえて
もともと派生した、
古代バビロニアの占星術をベースに、守護惑星をわりふりし、
その惑星のパワーを持つ宝石をピックアップしておきます。



おひつじ座 (守護惑星・火星) 赤
ルビー、ガーネット、ブラッドストーン、サードニクス、カーネリアン、インカローズ、ロードナイト、赤サンゴ

※インカローズやロードクロサイトは、濃いピンクだけど、
意味的には、赤のパワーが強いようです。


おうし座 (守護惑星・金星) 緑・青・ピンク
エメラルド、ひすい、マラカイト、ペリドット、クリソプレース、アベンチュリン、
サファイア(青)、ラピス、アジュライト、
ローズクォーツ、モルガナイト

※古代、緑と青は総称して『アオ』と呼ばれていました。
信号の『青』は、どっちかっつーと、『緑』だけど、『青』と言うのは、
その名残りでっす。


ふたご座 (守護惑星・水星) 黄色
トパーズ、シトリン、アゲート、イエローサファイア


かに座 (守護惑星・月) 白
パール、ムーンストーン、アクアマリン、サファイア、クリスタル

※かには海の生き物なので、サンゴやシェルなどの海の宝石も守護石として持ってもいいと思います。


しし座(守護惑星・太陽) オレンジまたは透明
ダイヤモンド、ルビー、トパーズ、アンバー、カーネリアン、サンストーン、タイガーアイ、クリスタル

※ペリドットも太陽の石と呼ばれるから、ペリドットも守護石として持ってもいいと思いマス。

おとめ座 (守護惑星・水星) 黄色
トパーズ、シトリン、アゲート、イエローサファイア


てんびん座 (守護惑星・金星) 緑・青・ピンク
エメラルド、ひすい、マラカイト、ペリドット、クリソプレース、アベンチュリン、
サファイア(青)、ラピス、アジュライト、
ローズクォーツ、モルガナイト



さそり座(守護惑星・火星※現在は冥王星) 赤
ルビー、ガーネット、ブラッドストーン、サードニクス、カーネリアン、インカローズ、ロードナイト、赤サンゴ


いて座 (守護惑星・木星) 紫
アメシスト、スギライト、ターコイズ


やぎ座 (守護惑星・土星) 黒・茶
オニキス、オブシディアン、スモーキークォーツ、モリオン(黒水晶)


みずかめ座 (守護惑星・土星※現在は天王星)
オニキス、オブシディアン、スモーキークォーツ、モリオン(黒水晶)



うお座 (守護惑星・木星※現在は海王星) 紫
アメシスト、スギライト、ターコイズ



ま、ざっとこんな感じです。




海外では、誕生石より、星座石の方がポピュラーなんだって。



もし、誕生石があまり好きではなく、
星座石の中に好きな宝石があれば、それを身につけてもいいと思います。


ただ、まだ

ん゛ ん゛ ん゛って感じの人は、


生まれ星座でも、上旬・中旬・下旬と、
それぞれ微妙に他の惑星の影響を受けており、
その惑星の守護する宝石を身につけてもよいです。


それが知りたい人は、コメント残しとしてね。






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