誕生石って、何?
『誕生石って身につけた方がいいの?』
と、ときどき聞かれます。
はい、これも、私的には、
『誕生石だろうが、そうでなかろうが、身につけたい石を身につければいい。』
というお返事をすることにしています。
…てか、そもそも『誕生石』とは何ぞや?
ということなんですけど、
もともとは、『星座石』からきてます。
では、『星座石』とは何ぞや?
ということなんですけど、
そもそも、
生まれた星座を守護している『惑星』に対応して、
そのパワーを司る宝石。というものがあるのです。
惑星とは、
太陽
月
水星
金星
火星
木星
土星
天王星
海王星
冥王星
のことで、
それぞれ
おひつじ座 → 火星
おうし座 → 金星
ふたご座 → 水星
かに座 → 月
しし座 → 太陽
おとめ座 → 水星
てんびん座 → 金星
さそり座 → 冥王星(火星)
いて座 → 木星
やぎ座 → 土星
みずかめ座 → 天王星(土星)
うお座 → 海王星(木星)
という割り振りになっているのでごあす。
※( )に入っている惑星は、
古代占星術が出来たバビロニアの時代には、
天王星、海王星、冥王星は発見されていなかった時代に
守護惑星としてわりふりされていたものです。
そこから、
宝石業者が、販促ツールとして、
『誕生石』なるものを誕生させて、今日に至る感の強いものが
『誕生石』なのだす。
もし、どうしても、
『誕生石』を持ちたい☆と思う人がいるなら、
自分の生まれ星座の守護惑星がらみの石の方がいいかもね。
で、どの惑星にどの宝石が対応しているのかは、また次回☆
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